クラタ マコト
Makoto KURATA
倉田 誠 所属 京都外国語大学 外国語学部 英米語学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2010/12/19 |
発表テーマ | 映画における「穴構文」とその生産性 |
会議名 | 映画英語教育学会東日本支部大会 |
主催者 | 映画英語教育学会東日本支部 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
開催地名 | 麗澤大学東京研究所 |
発表者・共同発表者 | 倉田 誠 |
概要 | 英語には"Max kicked a hole in the wall."のような穴構文と呼ばれる、Way構文や結果構文に類似する特殊な構文がある。この構文は一般的に<行為動詞+a hole+(in名詞句)>という雛型を持つとされるが、主動詞である行為動詞は意味的には従属的な役割しか果たしていない奇妙な現象である。本研究発表では、「語彙的従属化」という語彙意味論の枠組みで、この穴構文の考察を試みた。 |