ヤスダ カナエ
Kanae YASUDA
安田 圭奈江 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 講師 |
|
発表年月日 | 2010/12/05 |
発表テーマ | アメリカの市街地土壌汚染対策における厳格責任の追及から多様な管理への転換:スーパーファンド法制定後30年の現状と課題 |
会議名 | 第42回 環境社会学会大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 法政大学、東京都千代田区 |
開催期間 | 2010/12/05~2010/12/05 |
発表者・共同発表者 | 安田 圭奈江 |
概要 | 有害廃棄物による土壌汚染を対象とするアメリカのスーパーファンド法(1981年制定)の今日的課題を報告した。同法の成立当初は健康被害の未然防止を目的として、有害廃棄物の掘削除去のみが有効な対策として認められていた。しかし、1990年以降、同法の対策には有害廃棄物を除去せずに汚染源のモニタリングを行う手法が取り入れられており、土地利用用途に応じたリスク評価が主流となっていることを示した。 |