ナカジマ ダイスケ
Daisuke NAKAJIMA
中嶋 大輔 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 教授 |
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発表年月日 | 2021/11/21 |
発表テーマ | コロナ禍ににおけるスポーツ活動 -大学スポーツを視点に- |
会議名 | 日本体育・スポーツ政策学会関西セミナー |
主催者 | 日本体育・スポーツ政策学会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | Zoomを使用したリオンライン開催 |
開催期間 | 2021/11/20~2021/11/20 |
発表者・共同発表者 | 中嶋大輔 |
概要 | 2019年の末から猛威を振るう「COVID-19」によって大学スポーツがどのように活動を変容せざるを得なかったのかについて、学生部長・顧問・競技団体副理事長という3つの視点から講演を行った。意思決定のスピードが重要である。
「Withコロナ」・「Afterコロナ」という言葉は、耳心地は良いが本来のスポーツ活動の意義や意味から遠ざかっていることに違いはない。大学スポーツは、様々な利害関係者によって成立しているので、社会活動の正常化が成されなければ、安心・安全・健全な活動にならない。私学の独立性・独自性を脅かす外圧は、COVID-19に対する対応だけでなく「高等教育の修学支援新制度」においても顕著になりつつある、として締めくくった。 |