クニヤス トシヒコ
Toshihiko KUNIYASU
國安 俊彦 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 教授 |
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発表年月日 | 2001/05/24 |
発表テーマ | (研究報告) 米ソ協調体制とトルーマン政権初期の対中政策- 冷戦史研究再検討の観点を交えつつ - |
会議名 | 京都外国語大学国際問題研究会第1回例会 |
主催者 | 京都外国語大学国際問題研究会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 京都外国語大学 |
発表者・共同発表者 | 國安俊彦 |
概要 | 冷戦終結以来、解禁され続けている旧ソ連・東欧側の新史料をもちいつつ、冷戦の起源の再検討を試みた発表。第2次大戦後、覇権体制を構築しつつあったグローバルパワーとしてのアメリカに対し、その国力および意識の点においてもリージョナルパワーにすぎなかったソ連が、同体制への編入に抵抗したという構図を指摘している。そのケーススタディとして、トルーマン政権初期の対中政策に着目した。 |