ハタダ アヤ
Aya HATADA
畑田 彩 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 教授 |
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発表年月日 | 2019/08/24 |
発表テーマ | PBL授業「サイエンス・コミュニケーション」の実践報告-Part2 |
会議名 | 日本環境教育学会第30回大会 |
主催者 | 日本環境教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 山梨県北杜市 |
概要 | 「サイエンス・コミュニケーション」は、京都外国語大学外国語学部2-4年生が受講可能なPBL科目である。昨年度までの本科目の授業展開における一番の問題点は、最後のプロジェクトの場であるオープンキャンパスで集客に失敗し、広い対象との双方向のコミュニケーションをとることのないまま授業を終了したことであった。、そこで、本年度はY児童館でプロジェクトを行うことにした。
プロジェクトの内容を決める前に担当教員と児童館、授業の履修生と児童館の打ち合わせを各1回ずつ行った。最初は子どもの人数とパワーに圧倒された学生たちであったが、活動の場と対象をあらかじめ知ることは、プロジェクトの内容の精査や履修生のモチベーションアップにつながった。その結果、7月末に「よく飛ぶ紙飛行機を作ろう」と題したワークショップを行うことができた。本発表では、ワークショップ開催までの経緯と、ワークショップ実践前と実践後で、学生たちの成長を測るための評価方法について紹介した。 |