ハタダ アヤ   Aya HATADA
  畑田 彩
   所属   京都外国語大学  共通教育機構
   職種   教授
発表年月日 2022/03/15
発表テーマ コロナ禍での生態学教育-国連子ども環境ポスターの活用
会議名 第69回日本生態学会
主催者 日本生態学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 オンライン
開催期間 2022/03/14~2022/03/19
発表者・共同発表者 鷹木朗(京都芸術大学)・阿部健一(総合地球環境学研究所)・宗田勝也(総合地球環境学研究所)
概要 本研究では、小中学校での環境教育の新たな場として「図画工作」「美術」での鑑賞を活用することを提案する。
総合地球環境学研究所は「国連子ども環境ポスター」コンテストの応募作品約20万点を所蔵しており、これらの絵画を教材として用いている。コロナ禍の影響もあり、学校での鑑賞教育に活用するまでには至っていないが、2021年度は①絵画の選定及びデジタル化、展示用絵画の作成、②教員免許状更新講習でのWS(京都芸術大学)、③博物館学芸員資格取得科目での教育プログラム開発(京都外国語大学)④親子対象の紙しばい作りのWS(越後松之山「森の学校」キョロロ、COVID-19感染拡大のため中止)を企画・実践した。また、小中学校で学ぶ科目の目的や内容を概観し、ポスターを使った鑑賞教育を科目横断的に行う方法を模索した。本発表では、これらの活動の中間報告を行う。