イヤナガ シロウ
Shiro IYANAGA
彌永 史郎 所属 京都外国語大学 外国語学部 ブラジルポルトガル語学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2021/03/27 |
発表テーマ | ポルトガル語の複合未来形と複合過去未来形 |
会議名 | AJELB関西 (zoom) |
主催者 | 日本ポルトガルブラジル学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | On line (host in Tokyo) |
開催期間 | 2021/03/27~2022/03/27 |
発表者・共同発表者 | ペドロ・アイレス |
概要 | 直示的な観点からは、発話時を基準点にする前後関係が直説法・過去形、現在形、未来形で位置付けら れ、過去の時点からは同様な前後関係が直説法・大過去形、半過去形、過去未来形で表される。この前後 関係に不確実性が加わると、過去形が複合未来形、大過去形が複合過去未来形となる。また、複合未来形 は未来の時点で完結済みの状況を、複合過去未来形は過去の仮定に対する帰結の表現にも用いる。時称形 式に輻輳する意味的機能の実態を文語コーパスで検証する。 |