シマムラ ノリコ
Noriko SHIMAMURA
島村 典子 所属 京都外国語大学 外国語学部 中国語学科 職種 准教授 |
|
発表年月日 | 2002/10/27 |
発表テーマ | “从”“在”“到”の同質性と異質性 |
会議名 | 日本中国語学会第52回全国大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 金沢大学 |
概要 | 本発表では、場所名詞(L)が動詞(V)の前に位置する「从+L+VD」(前型)と、場所名詞が動詞の後に位置する「VD+L」(後型)について、両形式の置換状況を方向補語別に考察した。また、従来別個の概念として捉えられることの多かった起点と経過点が実際には連続体をなしていることや、後型において、VDが起点を表す場所名詞を伴うことの有標性についても指摘した。 |