スギヤマ マサキ
Masaki SUGIYAMA
杉山 雅樹 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2005/03/30 |
発表テーマ | ムザッファル朝の成立 |
会議名 | 第7回日本中央アジア学会まつざきワークショップ |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 松崎町商工会会議室、静岡県松崎町 |
発表者・共同発表者 | 杉山雅樹 |
概要 | 14世紀中頃にイラン系地方政権のムザッファル朝がイランの大部分を支配するに至った経緯を、(1)イル・ハーン朝宗主権下での活動、(2)イル・ハーン朝崩壊後の自立、(3)全盛期に分け、彼らの軍事的成功の背景を検証した。また、その過程で、彼らがモンゴルの影響から脱して、宗教的権威を併せ持つ君主として独自の支配の正統性を主張するようになったことを指摘した。 |