タケウチ トシタカ
Toshitaka TAKEUCHI
竹内 俊隆 所属 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2015/02/14 |
発表テーマ | Chair and Discussant (“Japan’s Check Mating Role in South Asia”, by Prof. Syed Ashrafur Rahman at Shahjalal University of Science and Technology, Bangladesh)(司会・討論者:南シナ海における日本の王手をかける役割) |
会議名 | Osaka University International Symposium, January, 2015 (Legacies of World War II Part 3) |
主催者 | Orgazing Committe of the Osaka University International Symposium |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | Presentation Room, Minoh Campus, Osaka University |
概要 | 中国は、南シナ海では悪漢で問題国であると著者は強調し、中国に対する排除、封じ込め的な議論を展開した。確かにその側面もあるが、経済的相互依存状況を軽視または無視していると指摘した。たとえば、中国は日本の最大級の貿易相手国である。中国を排除するのではなく、地域的取り決めの中に取り込むほうが良いのではと論じた。例えば、インド洋の海上輸送路の安全確保では、協調行動が可能であり、また相互利益にかなうと指摘した。 |