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ウエヤ タカシ
Takashi UEYA
植屋 高史 所属 京都外国語大学 外国語学部 中国語学科 職種 准教授 |
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| 発表年月日 | 2024/02/24 |
| 発表テーマ | ライティングスキルをどう高めていくか一中国語ライティングコンテストを実施して一 |
| 会議名 | 中国語教育学会2023年度第3回研究会 |
| 主催者 | 中国語教育学会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 発表者・共同発表者 | 大西博子、 楊蕾、植屋高史 |
| 概要 | 中国語学習者のライティングスキル向上を目的として京都外国語大学中国語学科で実施した「中国語ライティングコンテスト」について報告した。従来の作文教育は翻訳や文法指導に偏り、学習者が自らテーマを設定し、思考を深めながら表現する訓練が十分でなかった。審査には教員と学生が参加し、両者の採点傾向の差異を分析した。その結果、評価基準の解釈や着眼点に違いが見られた。今後の作文教育において多面的な評価の導入と、学習者自身のメタ認知的な省察を促す指導の必要性が示唆された。 |