タテイワ レイコ
Reiko TATEIWA
立岩 礼子 所属 京都外国語大学 外国語学部 スペイン語学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2010/11/27 |
発表テーマ | (招待報告)メキシコ独立に対するスペインの反応−1821年の新聞報道を中心に− |
会議名 | 天理大学アメリカス学会第15回年次大会「アメリカス世界のなかのメキシコ」 |
主催者 | 天理大学アメリカス学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(招待・特別) |
開催地名 | 天理大学 |
発表者・共同発表者 | 立岩礼子 |
概要 | 本稿では、19世紀初頭、当時の主要紙の一つであった自由主義穏健派の日刊紙El Universalを取り上げ、当時スペインでメキシコ独立がどのように報じられ、どのような反応があったのかに注目した。その結果、El Universal紙 はメキシコ独立運動を注視し、現地の情報を収集して、独立運動を封じ込める対策を提案した。スペインの新聞を追っていると,メキシコ側の資料からは見えにくいメキシコの独立の経緯を考察することができた。 |