エリック ハーキンソン
Eric Charles HAWKINSON
エリック・ハーキンソン 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 教授 |
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発表年月日 | 2013/12/25 |
発表テーマ | eWOM for Rural Japanese Tourism(日本の地方観光に関するeWOM) |
会議名 | 養父市国際観光シンポジアム |
主催者 | 養父市役所観光課 |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | 口頭(基調) |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 旅行を計画している人々にとってユーザー生成コンテンツはインターネットを利用して行先やサービスを選ぶ上で重要である。本研究は日本の企業からソーシャルメディアを利用している3カ国の外国人観光客(中国、韓国、米国)へのインターネット上のクチコミ(eWOM)の流れを明確にする研究モデルを構築している。研究結果は、日本の事業主が事業のオンライン宣伝に利用するソーシャルメディア媒体と日本での観光計画に役立つユーザー生成コンテンツを検索する潜在的外国人観光客が利用している媒体との間に大きなズレがあるが、そのズレが縮小していることを示している。研究結果はまた、日本の最高の観光市場を全て網羅している卓越した唯一の発信元が依然として存在しないことも示している。この過程で、国際市場に向けた日本の観光に関するユーザー生成情報の作成を容易にするインターネット上で最も有効な媒体を特定する枠組みが構築された。 |