クニヤス トシヒコ
Toshihiko KUNIYASU
國安 俊彦 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 教授 |
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発表年月日 | 2002/10/31 |
発表テーマ | (研究報告) アメリカの単独主義とは何か― その歴史的要因とG.W.ブッシュ外交に関する一考察 ― |
会議名 | 京都外国語大学国際問題研究会2002年度第4回例会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 京都外国語大学 |
発表者・共同発表者 | 國安俊彦 |
概要 | G.W.ブッシュ政権は、その発足当初より「単独行動主義」を鮮明にしていたが、9・11事件及びアフガニスタン攻撃以降、国際社会に対する非協調的な姿勢をさらに強めることとなった。「先制攻撃論」にもとづいたイラク攻撃はまさにそうした傾向のあらわれなのである。本発表においては、アメリカの伝統的な外交思潮である「孤立主義」と「単独行動主義」の相関関係を歴史的観点から論じつつ、同政権の対外政策を分析した。 |