タケウチ トシタカ
Toshitaka TAKEUCHI
竹内 俊隆 所属 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2003/06/28 |
発表テーマ | “ Rational Analysis on the Negotiations to Shut All Chernobyl Reactors Down”(チェルノブイリ原子炉閉鎖交渉の合理的分析) |
会議名 | Central and East European International Studies Association and International Studies Association International Convention |
主催者 | Central and East European International Studies Association and International Studies Association |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | Central European University, Budapest, Hungary |
概要 | チェルノブイリ原発の完全封鎖交渉を、2人(G-7とウクライナ)ゲームにおけるナッシュ交渉解を活用して分析し、予想される(当時はまだ完全決着していなかった)結論が「公平」と解釈できるかどうか、さらにはG-7とウクライナのどちらがより「上手」に交渉したか推測した(付与の基本条件から得られるナッシュ解と実際の予想決着点の相違から)。ウクライナは原発の完全封鎖を拒否するという究極的な「威嚇(脅し)」の潜在能力を持っていたが、必ずしもその潜在能力を生かしきれなかったとの結論になった。それは、良書がもっとも懸念していた論点が相違し、当該論点が「分割 |