イナガキ ツトム
Tsutomu INAGAKI
稲垣 勉 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2014/09 |
発表テーマ | 社会的望ましさ反応傾向が自己呈示行動に及ぼす影響 |
会議名 | 日本グループ・ダイナミックス学会第61回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東洋大学 |
発表者・共同発表者 | 澤海崇文・藤井 勉・中野友香子・相川 充 |
概要 | 76名の男女を対象に,社会的望ましさ反応傾向が自己呈示行動に及ぼす影響について検討するため,実験を行った。その結果,自身の印象をよく見せようとする場合 (本研究では“高い誠実性を呈示したい場合”) には,尺度への回答に対し,社会的望ましさの中では特に印象操作が影響を及ぼす一方,自身の印象を悪く見せようとする場合 (本研究では“誠実でないように振る舞いたい場合”) には,尺度への回答に対し社会的望ましさの影響はあまり大きくないことが示唆された。 |