イナガキ ツトム   Tsutomu INAGAKI
  稲垣 勉
   所属   京都外国語大学  共通教育機構
   職種   准教授
発表年月日 2016/09
発表テーマ 社会的望ましさ反応尺度への回答の発達的変化――Web 調査を用いて――
会議名 日本パーソナリティ心理学会第25回大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 関西大学
発表者・共同発表者 藤井 勉・澤海崇文・相川充
概要 本研究では,幅広い年齢層に対して社会的望ましさ反応傾向の測定を行い,年代や性別による相違がみられるか否かを検討した。分析の結果,自己欺瞞・印象操作とも年代が上がるほど得点が高くなる傾向が認められた。横断的研究のため解釈は注意を要するが,本研究は,特に高年齢層に調査を実施する際,その回答が歪む可能性が高くなることを示唆する。