イナガキ ツトム   Tsutomu INAGAKI
  稲垣 勉
   所属   京都外国語大学  共通教育機構
   職種   准教授
発表年月日 2018/09
発表テーマ 被虐待経験と内的作業モデルが表情の誤検出量に及ぼす影響
会議名 日本心理学会第82回大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 仙台国際センター
発表者・共同発表者 松尾和弥・大浦真一・島 義弘・稲垣 勉・福井義一
概要 本研究の目的は,被虐待経験とIWMが表情の誤検出量に及ぼす影響を検討することであった。その結果,被虐待経験の有意な影響は認められなかったのに対して,IWMの関係不安が高いほど,喜び・悲しみ・怒りの各表情における誤検出量が多かった。一方,IWMの関係回避が高いほど,喜び・悲しみの表情における誤検出量が少なかった。