オオノ ナオキ   Naoki OHNO
  大野 直樹
   所属   京都外国語大学  外国語学部 英米語学科
   職種   准教授
発表年月日 2010/04/25
発表テーマ 「トルーマン政権下のCIA ―対ソ戦略の策定過程におけるCIAの役割―」
会議名 関西アメリカ史研究会第238回例会
主催者 関西アメリカ史研究会
学会区分 地方学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 キャンパスプラザ京都
概要 トルーマン政権の対ソ戦略を定めたNSC文書の策定過程において、CIAがソ連の脅威をどのように分析し、その分析結果がNSC文書の起草者にいかに利用されていたのかを実証的に解明することで、トルーマン政権の対外政策の決定過程におけるCIAの位置づけの全体像を提示した。またCIAの分析結果がNSC文書に反映されたケース、反映されなかったケースを比較検討し、それぞれの要因も考察した。