タケウチ トシタカ   Toshitaka TAKEUCHI
  竹内 俊隆
   所属   京都外国語大学  国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科
   職種   教授
発表年月日 2009/07/22
発表テーマ “An Analysis of the United Nations’Security Council Reform Proposals from the Perspective of the Bolger Index”(ボルジャー指数からみた国連安保理改革案の分析)
会議名 ABRI-ISA 2009 Joint International Meeting
主催者 Brazilian International Relations Association and International Studies Association
学会区分 国際学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 Pontifical Catholic University, Rio De Janeiro, Brazil
概要 ボルジャー指数(投票力を測る一つの指数)を使って、日本も提案国の一つであるG-4案その他の有力案における各有力国の安保理における投票力を計算した。その結果、モデルB案への反対が最も少なく、妥協案としては推薦できるとの結論となった。その一方、投票力の観点からしても、AU案にあるように、新規常任理事国へ拒否権を付与することは、現在のP5が拒否権を発動するであろうと推測した。