タケウチ トシタカ   Toshitaka TAKEUCHI
  竹内 俊隆
   所属   京都外国語大学  国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科
   職種   教授
発表年月日 2015/07/06
発表テーマ “Japan’s Nuclear Energy Policy- Predicament and Concerns‐”(日本の原子力政策:苦境と懸念)
会議名 The Ninth International Convention of Asia Scholars (ICAS 9)
主催者 International Convention of Asia Scholars
学会区分 国際学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 Adelaide Convention Centre in Adelaide, Australia
概要 日本は苦境にある。エネルギー安全保障を考えると原子力発電は、少なくとも当面は、必要である。その一方、余剰プルトニウム問題があり、核不拡散の観点からは懸念材料となっている。MOX燃料を使ってその余剰を削減する予定であったが、福島の事故を受けて頓挫している。使用済み燃料保管のh間。・貯蔵も、当該の発電所施設での貯蔵施設も遅からず満杯となる。時間がないが、新規の保管場所は確保できる目算がない。八方ふさがりであり、画期的な解決策は見つかっていない。