エトウ ケイイチ   Keiichi ETO
  衛藤 圭一
   所属   京都外国語短期大学  キャリア英語科
   職種   講師
発表年月日 2009/04/25
発表テーマ The Grammaticalization of Be Supposed To
会議名 日本英語学会 第2回 国際春季フォーラム
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
発表者・共同発表者 衛藤圭一
概要 本発表はbe supposed toの文法化をとり上げ、当該の表現が、従来、文法化理論において扱われる「一方向性」とはまったく逆の意味発達を遂げてきたことを指摘するものである。具体的には、他の法助動詞や迂言的法表現とは異なり、その主な意味が認識的意味であり、時間の経過とともに、義務的意味を発達させたことを、ヘルシンキコーパスやOEDなどの歴史的資料に基づき、通時的に論証することを試みた。