Hiroaki IZUMI
   Department   Kyoto University of Foreign Studies  ,
   Position   Assistant Professor-lecturer
Date 2019/07/03
Presentation Theme The search for institutional care facilities in Japanese rehabilitation team interaction
Conference International Institute for Ethnomethodology and Conversation Analysis Conference
Conference Type International
Presentation Type Speech (General)
Contribution Type Individual
Venue University of Mannheim, Germany
Details サックスの初期研究以来、成員カテゴリー分析は、助けを求めている人に対して、家族や友人などの身近に頼れる人を探索する手続きの方法を分析してきた.しかし、専門家を探す手続きの方法は研究されていない.本研究は、リハビリテーションチームに所属する医療専門家が、どのようにして家に戻れない脳卒中患者に介護施設を探すのかについて分析する.分析の結果、医療従事者は、融通が利かない項目(患者と家族の予算など)をまず検討し、その後に、融通の利く項目(施設の地域など)を話し合うことが分かった.また、地元の地理、特に場所の名前、ランドマーク、場所に関連した特徴などを使い、恊働作業を通じてある特定の場所を見つけることが示された.探索手順には、ある方向を指差すなどのジェスチャーも使われ、実際の相互行為のシークエンスに地元の地理を発動することが分かった.本研究は、相互行為に参加する医療専門家が介護施設を探す手順を分析することを通して、エスノメソドロジーと成員カテゴリー分析に貢献する.