ハタダ アヤ   Aya HATADA
  畑田 彩
   所属   京都外国語大学  外国語学部 英米語学科
   職種   教授
発表年月日 2007/09/17
発表テーマ ギフチョウ幼虫は旧葉でも正常に成育できるのか?-Part 3 完結編-
会議名 第67回日本昆虫学会大会
主催者 日本昆虫学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 神戸大学
発表者・共同発表者 松本和馬氏共同発表
概要 第65回、66回大会での結果報告を踏まえて、新潟県十日町市松之山地域産の幼虫と、福井県南条郡南越前町産幼虫の旧葉摂食能力の違いは、幼虫の体サイズの差によるものなのか、それともコシノカンアオイ(新潟)とエチゼンカンアオイ(福井)の利用効率の差によるものなのかを飼育実験を行って明らかにした。
 卵サイズと1齢幼虫の頭幅はともに新潟産のほうが有意に大きかった。また、旧葉を与えての福井産幼虫の単独飼育実験では、16頭のうち、9頭が蛹まで成育した。以上の結果から、新潟産と福井産の幼虫に見られた旧葉摂食能力の違いには、体サイズと食草の利用効率の両方が関係していると考えられた。