カバタ シゲル   Shigeru KABATA
  嘉幡 茂
   所属   京都外国語大学  国際言語平和研究所
   職種   嘱託研究員
発表年月日 2016/08/28
発表テーマ なるほど!マンガが生み出す古代遺産~メソアメリカ史を描き替える~
会議名 第8回世界考古学会議(WAC8)京都開催記念講演会「神々も踊る古代都市~ 中南米のアート、考古学、地域コミュニティ~ 」
主催者 京都文化博物館
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(招待・特別)
単独共同区分 共同
招待講演 招待講演
開催地名 京都
発表者・共同発表者 村上達也、嘉幡茂
概要 メキシコの歴史は国家主導で編纂されてきた。それは、古代史復元にも影響を与えている。現在のメキシコの首都およびこの近郊で繁栄した、古代国家テオティワカン、トルテカ、アステカの遺産を政治的に操作・宣伝してきたのだ。他の中米諸国からの優位性を国民に意識させ、ナショナリズム形成に利用してきた。結果、首都の周縁部に位置する人々の国家意識は重要視されず、この地域の歴史的事実は過小評価される。周辺部の人々は、自分たちのルーツを欲している。トップダウンではなく、ボトムアップからの歴史を復元する必要があるだろう。発表者らは周縁地域で考古学調査を行っている。そして、マンガをという手法を利用し、成果を彼らに還元することで、新たな古代史観を生み出そうとしている。