カバタ シゲル   Shigeru KABATA
  嘉幡 茂
   所属   京都外国語大学  国際言語平和研究所
   職種   嘱託研究員
発表年月日 2017/12/17
発表テーマ トラランカレカ考古学プロジェクトの調査目的と成果(2012-2017)
会議名 古代アメリカ学会・第7 回東日本部会研究懇親会
主催者 古代アメリカ学会
学会区分 地方学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 東京
発表者・共同発表者 村上達也、嘉幡茂、フリエタ・M.= ロペス・J.、福原弘識、荒木昂大
概要 本発表では、トラランカレカで定住村落が成立した紀元前800年頃から、都市化が始まった形成期中期後半(前650~500年)、そして都市の最盛期である形成期終末期(前100年~後250年)までの社会の変容を概観し、これまでの調査成果が形成期のメキシコ中央高原における社会変化を理解する上でどのように貢献しているのか議論する。特に、形成期終末期に関するデータは、今まで定説となっていたテオティワカン国家の形成過程に対して大きく修正を促すものである。結論として、都市形成や国家形成といった大規模な社会変容を理解するには、これらをメキシコ中央高原地域全体、さらにはメソアメリカ地域全体の中での社会変容として理解する必要があり、この枠組みの中で各地域の個別事例を位置づけるべきであると主張する。