カバタ シゲル   Shigeru KABATA
  嘉幡 茂
   所属   京都外国語大学  国際言語平和研究所
   職種   嘱託研究員
発表年月日 2020/10/22
発表テーマ 古代メキシコにおける「宇宙の都」の盛衰:トラランカレカ、テオティワカン、チョルーラ
会議名 第10回IELAK研究会
主催者 京都外国語大学ラテンアメリカ研究所
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
招待講演 招待講演
開催地名 京都外国語大学(zoom)
発表者・共同発表者 嘉幡茂
概要 メキシコ中央高原の形成期から古典期の過渡期(後50~200年ごろ)にかけ、「宇宙の都」の建設が加速した。「宇宙の都」とは、当時の世界観が都市設計に反映された空間を指す。世界は天上界・地上界・地下界の三層から成立するとの観念体系が、ピラミッド型建造物と洞窟などによって物質化された。この建設は、トラランカレカ(前800~後300年)やテオティワカン(前100~後550/600年)やチョルーラ(前200~後600年)で顕著であった。その発端は、紀元後70年頃に起こったポポカテペトル火山の大噴火にあった。自然災害による壊滅的な被害は、パラダイム・シフトを引き起こした。これが「宇宙の都」の建設を加速させる原動力となった。本発表では、この社会変容について詳述する。