カバタ シゲル   Shigeru KABATA
  嘉幡 茂
   所属   京都外国語大学  国際言語平和研究所
   職種   嘱託研究員
発表年月日 2021/01/10
発表テーマ 古代メキシコにおけるピラミッドの建造と技術の革新
会議名 出ユーラシアの統合的⼈類史学 - ⽂明創出メカニズムの解明 ‒第四回全体会議(オンライン・ポスター発表)
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 ポスター
単独共同区分 単独
開催期間 2021/01/10~2021/01/11
概要 メキシコ中央高原の形成期から古典期社会への変化は、テオティワカンにおける国家の出現を代表例として、社会の階層化、集約農耕の発展、交易網の発達、ピラミッドの巨大化といった特徴に認められる。同時に、パラダイム・シフトが起こったことにも注目する必要がある。ポポカテペトル火山(後70年ごろ)、チチナウツィン火山(後125年ごろ)、シトレ火山(後275年ごろ)の噴火は、大きな社会的混乱を招いた。そして、かつて信じられていた価値体系は見直される必要に迫られたと考えられる。人々は、神々や先祖とより密接に交信し、より強力な超自然の力を獲得するため、ピラミッド型建造物をより大きく高く建造し始めた。ピラミッドは、古代の摩天楼である。この建造には、当時の最新テクノロジーが採用されていたと考える。建築資材の品質改良や耐震性に優れた内部構造の開発が必要不可欠であったに違いない。本ポスターでは、これについて「トラランカレカ考古学プロジェクト」から得られたデータを基に説明する。
researchmap用URL https://researchmap.jp/shigerukabata/presentations/35987568