ナカニシ クミコ   Kumiko NAKANISHI
  中西 久実子
   所属   京都外国語大学  外国語学部 日本語学科
   職種   教授
発表年月日 2013/12/07
発表テーマ (レフェリーつき)終助詞「かな」の語用論的特徴 ‐「疑念」「ぼかし」「非難」の違い‐
会議名 日本語用論学会第16回大会研究発表
主催者 日本語用論学会
学会区分 国際学会
発表形式 口頭(一般)
開催地名 慶應義塾大学
発表者・共同発表者 中西久実子
概要 「かな」は基本的には聞き手が存在しない場合に用いられ終助詞で、話し手の「疑念」を表すとされる。本発表では、聞き手が存在する場合に用いられる「かな」に着目する。そして、「聞き手にとっての命題の真偽」というファクターを導入することによって、「かな」がコンテクストに応じて「ぼかし」や「非難」になることを示す。「表出命題の真偽が話し手にとっては存在するが、聞き手にとっては存在しない」という場合は「ぼかし」になる。これに対して、「表出命題が真であることが聞き手にとっては存在するが、話し手がそのことを否定する」という場合は「非難」になる。