ナカヤマ トモコ   Tomoko NAKAYAMA
  中山 智子
   所属   京都外国語大学  外国語学部 フランス語学科
   職種   教授
発表年月日 2018/12/15
発表テーマ 「国家的演劇」としてのヴォードヴィル劇場―検閲・観客・娯楽―
会議名 研究集会「フランス大革命における演劇と公共空間」
主催者 フランス18世紀演劇研究会
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(招待・特別)
単独共同区分 単独
開催地名 慶應義塾大学(三田)東館四階オープンラボ
発表者・共同発表者 中山智子
概要 替え歌を使った劇であるヴォードヴィルのフランス革命期における評価の変遷を検証した論文。1792年には「国家的演劇」とまで評されながら、1794年には一転して国家には不要なものと糾弾される。このような評価の変化の背景には何があるのか。フランス革命期に最も論争を読んだヴォードヴィル劇La Chaste Suzanne を題材に、フランス革命期の演劇と観客、検閲と政治的背景の関係を考察した。