Eric Charles HAWKINSON
Department Kyoto University of Foreign Studies , Position Professor |
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Date | 2014/04/09 |
Presentation Theme | 教育のためボードゲームデザイン |
Conference | Asian Conference on Language Learning |
Promoters | International Academic Forum (iafor) |
Conference Type | International |
Presentation Type | Speech (General) |
Contribution Type | Individual |
Details | ボードゲームはデジタルベースの教育環境が依然として再現に苦心している社会的雰囲気をつくる。これは一つには面と向かって共にゲームをすることによって共通の経験が得られるためである。本稿では、ゲーム経験におけるこのような相違点について説明しているゲーム理論を幾つか紹介し、それらが教育用ボードゲームの設計にどのように活用できるかを提示している。教室でのボードゲームの使用は生徒達が会話をするモチベーションを高める卓越した道具となる。楽しく且つモチベーションを高めるだけでなく、意図された学習目標に焦点を当てたゲームを見つけるのは容易ではない。本稿で示した幾つかのゲーム理論を元に、特定の学習目標に向けたボードゲームの設計、作成、発行及び実行にアプローチしている。ボードゲームにとって重要なゲームの概念、要素及びメカニックについて検討している。ボードゲームの開発や出版に用いられているツールについても紹介している。ボードゲームの開発プロセスの実例として著者が作成したゲームについて考察している。 |