Eric Charles HAWKINSON
Department Kyoto University of Foreign Studies , Position Professor |
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Date | 2013/06/20 |
Presentation Theme | Digital Publication for E-learning(eラーニングのためのデジタル出版) |
Conference | 全国語学教育学会教育技術部 |
Promoters | 全国語学教育学会教育技術部 |
Conference Type | International |
Presentation Type | Speech (General) |
Contribution Type | Individual |
Details | デジタル出版業界は依然として非常に断片的である。教育者として最適なプラットフォームを選択することは難しいと言える。教材の電子配信を活用するコースを設定する場合、プラットフォーム、ファイルタイプ、セキュリティ、知的所有権など考慮すべき事が多い。eラーニングが大規模オープンオンライン講座(MOOCs)になると視聴者が使用する技術も更に多様になる。これは、教育設計者がなるベく多くのデバイスで教材を使用できることを望む理由の一つである。本稿ではニーズに合った選択肢として評判のよい3つのデジタルメディアについて検討している。
・ePUB-国際電子出版フォーラム(IDPF)策定の無料でオープンな電子書籍のスタンダード。 ・iBook-Apple Inc.が提供するiBooks Authorツールによるプロプライエタリの電子書籍フォーマット。 ・DPS-Adobe InDesignと連携するデジタルパブリケーション。生産コスト、学習曲線、必要なスキルの組み合わせ、これらのプラットフォームの配信方法を比較する。 設計から配信までのワークフローの例として、Adobe のDigital Publishing Suite (DPS)を使用してプレゼンターが作成した出版物について検討し、簡単なデモを行っている。 |