ミヨシ マリア   Maria Miyoshi
  三好 マリア
   所属   京都外国語大学  外国語学部 ロシア語学科
   職種   准教授
発表年月日 2011/10/01
発表テーマ 日本語における二つのタイプの存在表現とその使用条件について
会議名 2011年度秋季大会
主催者 日本語学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
国名 日本
開催地名 高知大学
概要 本発表では,モノの存在を表す動詞について,日本語の「ある」「いる」という存在動詞,および,「転がっている」「ぶら下がっている」などといった容態動詞を,ロシア語の典型的な存在動詞にあたる「быть」,および「стоять」「лежать」「сидеть」といったいわゆる姿勢動詞,さらに「раскинуться」「стелиться」のような容態動詞の比較をしながら,用法における共通点・相違点を明らかにしている.