タケウチ トシタカ
Toshitaka TAKEUCHI
竹内 俊隆 所属 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科 職種 教授 |
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項目区分 | 作成した教科書、教材 |
期間 | 1992/06/10~1995/03/30 |
事項 | 『新版現代の国際関係』共著、建帠社 |
概要 | 国際関係を包括的に扱った教科書である。担当部分のうち、アメリカの政治では憲法の役割を強調し、立法・行政の制度や特徴、さらには政党や大統領選挙人制度などに言及し、わが国との相違を念頭に解説・分析した。レーガン革命の論理やその結果の双子の赤字などが財政・経済運営の重荷になると論じた。ソ連邦では、ゴルバチョフのペレストロイカやグラスノスチは革命的であるとして、その重要性を理論的に論じた。この革命的改革に伴い生じた経済的混乱や連邦制の危機、さらにはクーデターからソ連解体、CISの誕生など一連の動きも記述・論じた。 |