フセ マサオ
Masao FUSE
布施 将夫 所属 京都外国語短期大学 キャリア英語科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2016/03/20 |
発表テーマ | ゲティズバーグの戦いにおける北軍の鉄道管理責任者-ハーマン・ハウプトの自発的な活動ー |
会議名 | 世界古戦場カンファレンス |
主催者 | 岐阜県・関ヶ原町 |
開催地名 | 岐阜県、関ヶ原町 |
会議区分 | 国内会議 |
講演区分 | 特別講演・記念講演 |
単独共同区分 | 単独 |
招待講演 | 招待講演 |
概要 | ハーマン・ハウプトは、ゲティズバーグの戦いが行われた1863年夏まで、北軍の鉄道管理責任者であった。この戦いの前後に彼は、鉄道の管理という本来の職務だけでなく、電信を通じて上官にさまざまな意見具申を自発的におこなった。たとえば、戦いの前には南軍のリー将軍がどこにいるかを通報し、戦いの後にはリーの補給線を断つよう献策までしている。このような自発性は、戦争をなるべく早く終えたいという彼自身の熱情から生まれたものであった。 |