タケウチ トシタカ
Toshitaka TAKEUCHI
竹内 俊隆 所属 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2010/02/08 |
発表テーマ | “Japan's Nuclear Policy” (日本の非核・原子力政策)(同時期に毎年。2015年度を除く) |
会議名 | OSIPP Winter Program on Society and International Relations of Contemporary Japan: Towards an Advancement of Peace and Human Security in East Asia |
主催者 | OSIPP and Kyung Hee University (Korea) |
開催地名 | OSIPP, Osaka University |
会議区分 | その他 |
講演区分 | 講師 |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 日本は非核政策のもとで究極的な非核の世界を目指すが、現状においてはアメリカの核に傘に依拠しているとの矛盾がある。日本の非核政策や関連する条約、そうした条約の締結努力を解説した。また、日本の全般的な原子力政策を説明したのち、日本が抱えている余剰プルトニウムの問題を核燃料サイクル政策の失敗の観点から取り上げ、これが核不拡散への懸念材料となっている。しかし、IAEAとの協力の下でその懸念の払しょくを図っている状況を説明した。 |