タケウチ トシタカ   Toshitaka TAKEUCHI
  竹内 俊隆
   所属   京都外国語大学  国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科
   職種   教授
発表年月日 2025/11/01
発表テーマ 東アジアの国際秩序と中国の台頭:その日韓への影響
会議名 2025年 在外韓人学会 秋季国際学術大会
主催者 (社)在外韓人学会
国名 日本
開催地名 大阪、民団大阪府地方本部
開催期間 2025/11/01
会議区分 国際会議
講演区分 講師
単独共同区分 単独
発表者・共同発表者 単独
概要 中国の台頭により東アジアの国際秩序に変化はあるが、ハブ・スポークス体制の基本に変化はない。同盟のジレンマ論を援用すると、韓国では歴史的事実から「見捨てられ論」への懸念があるが、台湾有事では逆の「巻き込まれ」の可能性があるので、もっと留意すべきである。日韓にある朝鮮国連軍と米軍が大きく関与するからである。日韓関係では、少なくとも経済協力は積極的に推薦すべきで、韓国のCPTTP加盟検討や日中韓の経済協力の検討などで、東アジアの安定に寄与すべきである。